YSSの再生可能エネルギー取り組みのご紹介

CASE #01

横浜市内小中学校184校太陽光発電装置

小・中学校屋上に10KWの太陽光発電パネルを設置。パネルには周囲に日射計・気温計を付け、パーソナルコンピューターに発電状況・気温等の情報を送り、昇降口等の液晶パネルに映像を出し生徒・父兄・来訪者に環境啓発の案内をしています。

学校屋上太陽光パネル設置状況 液晶表示パネル

CASE #02

大学の地中熱利用の冷暖房システム

大学講義棟の特徴として在室密度が大きく、建物利用人数も多いため外気負担を軽減してCO2抑制に地中熱利用ヒートポンプシステムを導入。省エネ効果として基準システムに比べ全体で36%低減(一次エネルギー換算)しました。

地中熱交換機挿入状況
地中熱交換機挿入状況

CASE #03

避難場所となる学校体育館の地中熱利用の換気システム

災害時においても利用出来る自然エネルギーの活用を考え、校庭の地中に熱交換パイプを埋設し、地中熱にて熱交換した空気を利用した換気(クールヒートチューブ)を導入。一定した地中温度を利用し、夏は高い外気温を地熱で冷やし、冬は低い外気温を地熱で暖め室内へ取り込み、外気負荷を軽減を行いました。

体育館床下クールヒートチューブの配置
体育館床下クールヒートチューブの配置

CASE #04

山梨県道志村(横浜市水源)、
丹波山村の温泉木質バイオマスによる薪ボイラーの熱利用

森林資源の豊富な地域において、温泉施設の重油ボイラーに代わって薪ボイラーを導入し森林資源を活用。カーボンニュートラルを利用して化石燃料から排出されるCO2削減に務め自然環境、地球温暖化に配慮しました。

薪ボイラー室 ボイラーに薪を投入
薪ボイラー室 ボイラーに薪を投入

CASE #05

最近のLED照明

LED照明も普及し始めたて早10年が経ち、国内主要メーカーも蛍光灯、白熱電球の生産を終了しており、公共建築物でも積極的にLED照明に更新することが要望されております。近年では人の命を守る防災照明設備、また学校教室照明をLED化することにより、消費電力を大きく減らしCO2削減を進めています。

LED防犯灯

興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。

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